こんにちは!はるぽむです。
最近のコミュニケーション関連の本には、「傾聴力」「聞き方」などのテーマが多く見られます。
たくさんの著者が取り上げるくらい、コミュニケーションにおいて「聞き方」は重要なものです。
今回は飲食店でのマネジメント業務にも携わっているはるぽむが、「あなたに何でも話したくなる最強の聞き方3選」をご紹介します。
【最強の聞き方1】相手の話を否定しない
1つ目は、相手の話を聞くときに、否定しないことです。
何かリアクションしようとして、ついつい相手の話を否定してしまうことはないでしょうか。
議論、討論の場であれば、自分の意見を伝え、時には相手の意見を否定しても良いでしょう。
しかし、相手との信頼関係を築きたいのであれば、相手の話を否定してはいけません。
話を否定してしまうと、相手はあなたに対して安心して話せなくなってしまいます。
逆に、相手の話を否定せずに聞けば、相手は安心してあなたに話せるようになります。
「この人ともっと話したい」「この人にだったら相談できる」と思ってもらえることができるでしょう。
相手の話を聞くときは、否定しないで聞くようにしましょう。
【最強の聞き方2】相手の話を最後まで聞く
2つ目は、相手の話を最後まで聞くことです。
先ほどの話とも似ていますが、リアクションをしようとしてついつい相手の話を遮ってはいませんか?
例えば、相手が話し終わってないのに、
「私も同じようなことがあったよ!昨日ね、、」
というように遮ってはいないでしょうか。
話を広げよう、自分の話もしたい、という気持ちは分かりますが、これでは相手は気持ちよく話すことができません。
実は全然違う結論を話そうとしていたかもしれません。
遮って自分の話をした結果、
「この人は全然私の話を聞いてくれない」
「この人と話すと、いつも相手のターンになってしまう」
と思われてしまいます。
良い人間関係を築きたいなら相手の話を最後まで聞きましょう。
そうすることで、相手は気持ちよく話せます。
そして、あなたにどんどん話しかけてくれるようになるでしょう。
【最強の聞き方3】相手の言葉を言い換える
3つ目は相手の言葉を言い換えることです。
相手の話を聞いているとき、あなたはどんなリアクションをしていますか?
「うんうん」
「そうなんだ!」
とリアクションするだけでも良いですが、相手の話を言い換えてみるのもおすすめです。
例えば、
相手:「今日Aくんとお花見行ったんだ~」
あなた「Aくんと行ったんだね!」
のように、言い換えてみましょう。
相手の話を言い換えることで、”ちゃんと話を聞いてくれている感”を演出できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上の3つに共通しているのは、相手に気持ちよく話してもらうことです。自分の話ばかりしたり、自分の意見ばかり主張しようとしたりしては、良い信頼関係は作れません。
相手中心にコミュニケーションをし、何をすれば相手が喜ぶかを考えることが、良い信頼関係を築く秘訣です。
この記事を読んだだけですぐに実践できる人は少ないと思います。
1つずつできるところから始めてみてくださいね。
1年経てばきっと「聞き上手」と言ってもらえるようになりますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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